YOSHIの青春歌謡曲!!

〜青春時代に聴いた宝物の再発見〜

~昭和歌謡史に燦然と輝く名曲!~バス・ストップ/平浩二(1972年9月)

1972年9月1日に発売された平浩二の7作目のシングル(作詞:千家和也、作曲:葵 まさひこ)で、オリコンヒットチャート最高11位、オリコンセールス22.4万枚、累計売り上げ枚数80万枚を超える平浩二の代表曲。 バスの停留所を舞台とした主人公の切ない女心を平浩…

~ストーブの芯の交換が曲の原点?~冬が来る前に/紙ふうせん(1977年11月)

国民的ソング『翼をください』で有名なフォークグループ「赤い鳥」のメンバーだった後藤悦治郎と平山泰代は、「赤い鳥」解散直前に結婚して1974年からフォークデュオ「紙ふうせん」として活動。3年後にリリースされたこの『冬が来る前に』がオリコンチャート…

~鶏が先か卵が先か~風の駅/野口五郎(1977年10月)

1977年10月にリリースされた野口五郎の25枚目のシングル。 この曲は、TBSテレビ『ザ・ベストテン』の初回放送時(1978年1月19日)の第10位、つまり、野口五郎は当番組の「ミラーゲート」を通って初めて登場した記念すべき歌手。(ちなみにこの放送時の第1位はピ…

~爽やかな目覚めのメロディーに隠された深くて重い歌詞の意味~きみの朝/岸田智史(1979年3月)

1979年(昭和54年)3月21日にリリースされ、TBS系のテレビドラマ『愛と喝采と』の挿入歌とされた岸田智史(現・岸田敏志)の8枚目のシングル。 作詞は、このドラマの脚本を手掛けた岡本克己の弟で、『旅の宿』や『襟裳岬』の歌詞で知られる岡本おさみ、作曲は…

~幻の岬?となった名デビュー曲~おもいで岬/新沼謙治(1976年2月)

1976年2月1日にリリースされた新沼謙治のデビュー・シングル。 新沼謙治は、岩手県大船渡市出身。左官屋の経歴を持ち、日本テレビ系オーディション番組「スター誕生!」に5度目の挑戦でようやく合格して歌手デビューを果たした苦労人。芸能コースのある堀越…

〜三億円事件犯人の時効成立直前の心境??~時の過ぎゆくままに/沢田研二(1975年8月)

フランスでヒットした「パリにひとり」に続いて75年8月21日に発売されたジュリーこと沢田研二の14枚目シングル(作詞:阿久悠、作曲:大野克夫)。5週連続1位、年間チャート4位と自身最大のヒット曲となった。 この曲は、戦後の未解決事件として最も有名な三…

〜天地真理のサマーソングとの意外な関連性~太陽の日曜日/荒川務(1974年6月)

74年6月10日発売のデビュー曲「太陽の日曜日」で、荒川務は、日本レコード大賞新人賞を受賞(なお、この年、浅野ゆう子、城みちる、テレサ・テン、西川峰子らも同時に新人賞を受賞している)。 74年と言えば、400組もの新人歌手・アーティストがデビューした空…

~「恋する夏の日」以上の名曲?~恋と海とTシャツと/天地真理(1974年6月)

天地真理10枚目のシングル「恋と海とTシャツと」では、初のオリコン1位を獲得した「ちいさな恋」以来、久しぶりに人気作詞家・安井かずみが作詞を担当した。作曲は森田公一の続投だったが、イントロのメロディなど「恋する夏の日」を明らかに意識した作り…

〜隠れた名曲の隠れた作曲家?!〜今夜は気取って/布施明(1978年3月)

「霧の摩周湖」(66年12月発売)「愛の園」(68年4月)「愛は不死鳥」(70年4月)「そっとおやすみ」(70月7月)「積み木の部屋」(74年3月)「シクラメンのかほり」(75年4月)「傾いた道しるべ」(75年10月)「君は薔薇より美しい」(79年1月)「恋のサバイバル」(79年5月)…

〜あなたの住む街まで飛行操縦困難??〜アテンションプリーズ/能瀬慶子(1979年1月)

79年1月5日発売の能瀬慶子のデビュー曲。 能瀬慶子は、第3回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得して、15歳でデビュー(ちなみに、第1回のグランプリは榊原郁恵) しかし、取り立てて可愛い訳でも、歌が上手い訳でもない。どこにでも居そう…

〜最後に愛は勝つ!?〜失恋魔術師/太田裕美(1978年3月)

78年3月21日に発売された太田裕美の11枚目のシングル。 デビューシングル「雨だれ」(74年11月発売)から、4枚目の大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」(75年12月発売)を含めて10枚目シングルまで、作詞松本隆・作曲筒美京平のコンビが続いたが、このシングルで初…

〜カナダよりサンフランシスコ?〜サンフランシスコ行き/平尾昌晃・畑中葉子(78年7月)

1978年7月25日発売。作詞:橋本淳、作曲:平尾昌晃 「平尾昌晃歌謡教室」の生徒だった畑中葉子と師匠平尾昌晃の初デュエット曲「カナダからの手紙」(78年1月発売)がレコード売り上げ70万枚を記録して予想外の大ヒット!!気を良くしたのか、同じ作詞作曲家…

〜異彩を放つ楳図ワールド!!〜寒い夜明け/郷ひろみ(1976年11月)

寒い夜明時の別れと旅立ちをテーマにした曲で、76年11月1日にリリースされた郷ひろみ19枚目のシングル。 作曲はお馴染みの筒美京平だが、作詞はホラー漫画や「まことちゃん」で有名な漫画家楳図かずお、という異例?の組み合わせ。 この曲、オリコンチャート…

〜元祖ビジュアル系女子プロレスラーの隠れた名曲〜おしゃれな土曜日/ミミ萩原(1973年10月)

おしゃれな土曜日 作詞:安井かずみ 作・編曲:葵まさひこ 73年10月発売。元祖ビジュアル系女子プロレスラーとして活躍したミミ萩原の歌手ビュー曲(当時、ミミの芸名)。 70年代中盤から後半にかけて、マッハ文朱からビューティ・ペアへと続く女子プロ人気は…

あじさい橋

紫陽花が綺麗な季節ですね~。 と言うわけで、今回紹介するのは、城之内早苗の「あじさい橋」 「紫陽花」のタイトルが付く曲を調べてみると「あじさい化粧」(藤あや子)、「あじさい酒場」(坂本冬美)、「紫陽花」(五木ひろし)、「あじさい情話」(北島三郎)、…

〜ユーミンがプレゼントした脱少女ソング〜白いくつ下は似合わない/アグネス・チャン(1975年8月)

75年8月に発売された荒井由実作詞作曲のアグネス・チャン11枚目のシングル。二十歳になったアグネスのためにユーミンが大人のバラードをプレゼントしたもの。 アグネスと言えば、72年11月に「ひなげしの花」でデビュー以降「草原の輝き」、「小さな恋の物語…

〜秀樹の残した心に響く名曲バラード〜ラストシーン/西城秀樹(1976年12月)

76年12月にリリースされた西城秀樹の19枚目のシングル。同年2月発売の16枚目シングル「君よ抱かれて熱くなれ」から「ジャガー」、「若き獅子たち」の青年3部作に引き続き、この曲も作詞阿久悠×作曲三木たかしの名コンビ。 デビュー当時は派手なボディアクシ…

〜進む向きが違った?〜右向け右/石川ひとみ(1978年5月)

78年5月25日発売の石川ひとみのデビューシングル。 フジテレビ系で放送されていたオーディション番組「君こそスターだ!」でチャンピオンとなり、18歳の時に歌手デビュー!!アイドル歌手のデビュー年齢としてはやや遅めだが、妖精のような清楚な美しさと群…

グッド・バイ・マイ・ラブ

74年4月発売のアン・ルイスの6枚目のシングル(作詞なかにし礼・作曲平尾昌晃)で初のヒット曲。「女はそれを我慢できない」「ラ・セゾン」「六本木心中」「あゝ無情」などロックのイメージが強い彼女だが、この曲はそれとは正反対のバリバリのアイドル歌謡曲…

〜大ヒット曲「ロマンス」との熾烈なA面争い!〜私たち/岩崎宏美(1975年7月)

いきなりスマッシュヒットしたデビュー曲「二重唱(デュエット)」(75年4月発売)に続く2ndシングル「ロマンス」(75年7月発売)で早くもオリコンチャート1位を獲得! 2曲目での1位獲得は、松田聖子(1位はサードシングルの「風は秋色」から)よりも早いペース。…

〜リスニングによる択一式と論述式問題??〜恋人試験/松本ちえこ(1976年5月)

資生堂「バスボン」のCMに出演していた松本ちえこの3枚目のシングル(76年5月発売、作詞:伊藤 アキラ、作曲:あかの たちお)で、オリコンチャート最高5位、売り上げ枚数27.7万枚の大ヒット! この曲は、何と言っても歌詞のインパクトだね。 作詞:伊藤 アキ…

〜時代を越えて輝き続ける名曲!!〜パステルラヴ/金井夕子(1978年6月)

発売当時それほど大ヒットした訳ではないが、時代を越えて聴く人の心に響く名曲も存在する。金井夕子のデビューシングル「パステルラヴ」(78年6月発売、作詞作曲:尾崎亜美、編曲:船山基紀)もそんな名曲の一つ。 金井夕子は「スタ誕」出身だけあって、歌唱…

スマイル・フォー・ミー

いよいよ令和時代に突入!最初に取り上げるのは、天真爛漫で健康的なアイドルのイメージが強かった河合奈保子。 西城秀樹の妹募集コンテストで優勝して、80年6月に「大きな森の小さなお家」でデビュー。「スマイル・フォー・ミー」は、デビューから1年後の81…

〜嘘つき男に放った明菜の真実の心の叫び〜LIAR/中森明菜(1989年4月)

LIAR(嘘つき)作詞:白峰美津子、作曲:和泉一弥。 昭和を代表する歌姫として松田聖子と共に一世を風靡した中森明菜。80年代最後で、平成の時代に突入したばかりの89年4月25日、明菜のアルバム「CRUISE」の先行シングルとして発売された。この曲は、89年5月8…

カリフォルニア・コネクション

79年4月発売の水谷豊の通算5枚目のシングル。作詞:阿木燿子、作曲:平尾昌晃で、日本テレビで放映された「熱中時代・刑事編」の主題歌として大ヒット。TBS「ザ・ベストテン」では12週連続でランクインし、4週連続1位に。 当時「ザ・ベストテン」を毎…

としごろ

73年5月にリリースされた山口百恵のデビュー・シングル。作詞は、麻丘めぐみやキャンディーズなどの70年代アイドルに多く提供した千家和也、作曲はピンク・レディーや「ジョニィへの伝言」「あずさ2号」など数多くのヒット曲を手掛けた都倉俊一。 山口百恵と…

〜人気絶頂アイドルの無鉄砲な恋の逃避行!〜無鉄砲/木之内みどり(1978年6月)

78年6月発売の木之内みどり12枚目のシングル(作詞:東海林良、作曲:大野克夫)。 当時、歌手として曲はあまり売れていないかったが、小顔でスレンダー、透明感溢れる美貌で、男性誌「GORO」の表紙を度々飾るなど、ビジュアル面で男性人気は凄かった。 前作の「…

まちぶせ

76年6月発売。ユーミン作詞作曲による三木聖子のデビュー・シングル。 我々の世代は、「聖子」といえば、松田聖子ではなく、三木聖子(笑)「まちぶせ」といえば、石川ひとみではなく、三木聖子(笑) ♬偶然をよそおい 帰り道で待つわ♬♬もうすぐわたしきっと あ…

裸足の季節

80年4月1日発売。80年代に入り、新たな時代の幕開けを飾った松田聖子のデビューシングル。作詞は、アイドル歌手の曲を多数手掛けている三浦徳子(よしこ)、作曲は前年サーカスの「アメリカンフィーリング」を手掛けた小田裕一郎。 セカンドシングルの「青い珊…

天使も夢みる

73年2月に発売。「スター誕生!」で番組史上最高得点を叩き出して圧倒的なインパクトを残し、当時審査員を務めていた阿久悠と中村泰士が直々に作詞作曲を手掛けた桜田淳子のデビュー曲。 ♬私の胸に 恋のめばえを感じる季節 白い風が 耳にやさしくささやいて…