♬淋しくなると訪ねる 坂道の古本屋
立ち読みをする君に逢える気がして♬
で始まる岡田奈々の「青春の坂道」
76年3月発売、松本隆作詞×森田公一作曲の青春の定番ソング‼︎
♬青春は長い坂を登るようです
誰でも息を切らし一人立ち止る♬
青春を坂道に例えて、途中の古本屋で一休み。
僕は、この曲を聴くと、目黒にある権之助坂の途中にあった小さな古本屋を思い出す。当時、この古本屋で立ち読みをしてから、近くのラーメン屋に行くのがお決まりのコースだった(この古本屋はいつの間にか無くなったが、ラーメン屋は今も営業している)。
♬同じ道もう一度歩きませんか♬
一人では心細いが、彼の優しさ、温もりに触れながら一緒に坂道を登っていく、
そんな、ほのぼのとした春の一日が思い浮かびますね!